07:20 | 出社 |
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07:55 | ラジオ体操、朝礼 |
08:30 | 業務開始 供給機の部品組立 |
10:00 | 10分休憩後、再開 |
12:05 | 昼食 |
12:50 | 業務再開 織機の荒組 |
16:55 | 清掃 |
17:00 | 終了 |
2020年入社
プラモデル作りのような作業が面白い。
[加工→仕上→組立→出荷]の中の仕上工程を担当しています。
ここでは前工程から上がってきた小さな部品を組み合わせてパーツを作り、次工程に回します。次工程で、私たちが作ったパーツは最終製品の基礎となる土台に取り付けられて、完成品が組み立てられます。
実は入社時の面接で、これまでの経験や私の好きなことやりたいことを聞いて勧めてもらったのがこの部署。ここでの作業はプラモデル作りのような細かい手作業もあり、まさに自らの手を使って仕事がしたい私にとって求めていた通りの職場環境でした。また部品に鋳物を使うので、うまく稼働するよう厚みによって細かな調整を施すこともあります。どうやったらうまくいくか、そういうのを考えるのも面白かったりします。

まだまだやってみたいことがある。
伸びしろ含めて、数年後の自分が楽しみです。
これまで多くの製造業を経験しましたが、今の仕事に共通するキャリアはなくほぼ0からのスタートでした。それでも今私がやりがいを持って仕事ができているのは、先輩方が丁寧に技術を教えてくれたから。40~60代の頼りになる先輩方は、わからないことを聞いた時、嫌な顔せずこちらがわかるまで教えてくれます。
私は今後、何十もの仕上工程全てをできるようになりたいと思っています。「1人前になるには約7年。」と前に聞いたことがありますが、全てとなると7年で足りるのか正直わかりません。それでもこの仕事が好きだから、先輩方の背中を追いかけて、日々邁進していきたいと思っています。


期間工としてかなりの数の製造業で働いてきた私ですが、ここまで自分の手を使ってモノづくりができる会社に出会ったことはありません。これが他とは違う浅越製作所の大きな特徴です。また一貫生産だから、自分が携わった部品がすぐ隣で組み立てられていく様子、試運転で実際に部品が動く様子を見た時の達成感は、そのまま仕事のやりがいに繋がります。純粋に自分の手でモノを作りたい、そんな方にお勧めできる会社です。
手作業、手作りの仕事。これが決め手でした。
学校卒業後は海外ボランティアとして南米へ。海外ボランティアをするため国内では短期でいろんな仕事をしてきました。結婚を機に落ち着きたいと仕事を探したときに「①モノづくりが好き ②流れ作業ではない ③できれば機械のオペレーターではなく自分の手で作りたい」という条件から、浅越にたどり着きました。