会長メッセージ
TOP MESSAGE
岡山市内の西の端にある小さな機械メーカー。それが私たち浅越製作所です。
そんなローカル企業である私たちが、世界トップ企業だというと、皆さん驚かれるかも知れません。
浅越製作所は明治10年創業という非常に歴史ある企業です。
その長い月日の中で先人たちが築いてきたパイオニア精神を現在もしっかりと受け継ぎながら、時代に応じた製品開発を続けてきたことで 「ASAGOE」は断片織機において世界シェア98%という圧倒的支持を得ています。
このポジションに甘んずることなく、常にお客様に求められるモノづくりを続け、 今以上に信頼されるブランドになる。
全社員がそのことを意識して日々の仕事に臨んでいます。
そんな私たちと思いを共有してくれる若い人材を求めています。
明るく、素直で、ひたむきに努力できる。 そんな人なら、必ずここで成長して頂けるでしょう。
私たちの仕事は世界中---特に発展途上国---の人々の暮らしに不可欠な製品の供給を支える 社会的意義のあるものです。
自信と誇りをもち、高い意識で仕事に臨んでください。
「誰にも負けない力を身につける」 一人ひとりがそんな気概を抱いてこそ、
世界ナンバーワンの製品をつくることができるのですから。
取締役会長 浅越正章
会社概要
CORPORATE PROFILE
社名 | 株式会社 浅越製作所 |
---|---|
所在地 | 〒701-0206 岡山県岡山市南区箕島950-1 TEL 086-282-2008 FAX 086-282-5693 |
設立 | 昭和14年7月1日 (創業明治10年) |
資本金 | 2009万円 |
代表者 | 代表取締役 浅越啓介 |
従業員数 | 33名 |
事業内容 | 織機、食品包装機、PP用エクストルーダの開発・製造・販売 |
代表的商品 | 自動畳織機、自動織込花筵織機、自動むしろ織機、かます織機、スダレ織機、ノリミス織機、レピア織機、蒲鉾包装機、PP用エクストルーダ |
主要取引先 | ユニプラス(株)、萩原工業(株)、(株)岡山県通商センター、萩原(株)、ワタナベ工業(株)、積水成型工業(株)、JNC開発(株)、(株)原田産業 |
沿革
HISTORY
明治10年 | 畳表製造販売会社「浅越商店」として創業 |
---|---|
昭和5年 | 畳表自動織機の開発に成功。この分野の自動織機としては全国先駆けとなる。 |
昭和10年 | むしろ・かます自動製筵機の開発に成功。(特許21件を獲得) |
昭和14年 | 織機部が浅越商店から分離。「浅越機械製作所」を創設。 |
昭和32年 | 浅越機械製作所の鋳造部を新設。鉄道車輌などの部品素材の製造に進出。 |
昭和36年 | 自動車部品(ホイルシリンダー)の製造開始。その専門部署・工機部を新設。 |
昭和39年 | 鋳造部を分離。傍系会社アサゴエ工業株式会社として独立。全自動ジャガード式織込花筵織機を開発。 |
昭和42年 | 新製品PP花筵織機を開発。東南アジア(インドネシア、タイなど)へ販売開始。 |
昭和60年 | 東アジア(韓国など)へ販売開始。 |
昭和63年 | 中東アジア(イラクなど)へ販売開始。 |
平成元年 | 自動車部品部門を中国ハイドリック工業として分離。 |
平成12年 |
電子ジャガード式全自動織込花筵織機を開発。 アフリカ(ナイジェリアなど)へ販売開始。 |
令和2年 | 会社組織変更により、株式会社浅越製作所となる |
・ ・ 現在 |
断片織機メーカーとして世界シェア90% |